野鳥不定期日記<備忘録>
 
K10Dで撮影した自宅周辺の野鳥写真を不定期にアップしています。
レンズは主にSIGMA APO 100-300mm F4 EX DGを使用。
ほとんどの写真をトリミングしています。
 


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上から見たエナガ

池縁のアシの中のウグイスを探していると、「エナガ」が2羽飛んできた。
木の上に居ることがほとんどで、このように「エナガ」を上から撮れることはほとんど無い。



上から見ると頭の上の白黒のストライプがなかなか特徴的だ。


よく見ているとアシの皮を食べているようだ。


アシの皮の部分が食べられて白くなっている。


小さな嘴の先に食べかすが残っている。
エナガは、昆虫や木の実を食べるものと思っていたが、アシの皮も食べるようだ。

<2008年1月26日 千里緑地にて>



1月26日(土)22:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | エナガ | 管理

巣作り中のコゲラ

「コン!コン!コン!コン!」と大きな音が聞こえたので探してみると「コゲラ」が木の幹に巣穴をあけている最中だった。


上には途中で止めた穴があるが、その下にきれいな丸い穴をあけている。





頭を突っ込んで、穴を深くあけている。

それほど太い木ではないのに、こんな穴をあけられて大丈夫なのだろうか?

<2008年1月26日 千里緑地にて>



1月26日(土)22:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | コゲラ | 管理

若いルリビタキの♂

近場の「ルリビタキ」、この日、野鳥の会の方が見られて「若いオスですね」と言われていた。
以前から、オスか、メスか、わからなかったが、どうもオスのようである。



ルリビタキのオスが、あのきれいなブルーの羽になるまで4~5年かかるそうである。
ここが気に入って、数年後はここであのきれいなブルーの姿を見せて欲しいものである。

<2008年1月20日 千里緑地にて>



1月21日(月)22:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | ルリビタキ | 管理

可愛いアオジ

可愛く振り向いてくれた「アオジ」くん。
地面の上をエサを探して歩いていることが多いが、時々木の上に留っていることもある。



数羽が並んで留っていると「スズメ」と区別がつきにくいときがある。
この日は、スズメに混ざって留っていたので、散歩中の子連れの人には、スズメのようにしか見えなかったようだ。

<2008年1月20日 千里緑地にて>



1月21日(月)22:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | アオジ | 管理

久々にウグイス

地鳴きの「チャッ!チャッ!」という声はよく聞こえるが、カメラで姿を捉えることがなかなか出来なかった。
この日はようやくその姿をしっかりと写すことが出来た。
しかし、たったの1枚だけであるが。

<2008年1月20日 千里緑地にて>



1月21日(月)22:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウグイス | 管理

コガモの逆立ち

小さな池で「コガモ」が逆立ちして一生懸命エサ探しをしていた。
お尻を突き上げて泳いでる姿は、笑ってしまう。



なかなか特徴のある顔をしている。
こうして水面を泳ぎながら、いきなり上の写真のように逆立ちするので、滑稽である。

<2008年1月20日 千里緑地にて>



1月21日(月)22:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | コガモ | 管理

ユリカモメ

冬になるとご近所の小さな池にも「ユリカモメ」が毎年やってくる。
カモメというと海のイメージがあるが、これは「カモメも水兵さん」の歌のイメージが強いからか。



不思議なことにご近所には数ヶ所の池があるが、この「ユリカモメ」がやってくる池は毎年限られている。
「カモ」は、どの池にもやってくるのに、不思議である。



もしかすると、その理由の一つは、この池は大型スーパーの横にあり、家族連れがよくパンなどのエサをやっているからかもしれない。
もとはアヒルやカモにやっていたものだが、最近はユリカモメが群がって横取りしている。



いつも「ユリカモメ」の飛翔する姿を狙うが、早くてファインダーで追い切れず、なかなか難しい。
何枚も撮った中で、どうにかそれらしく撮れた1枚である。
やはりK10Dのオートフォーカスは、動くものには弱いようだ。
動体視力の衰えた中年が、動体視力の弱いカメラで撮るのであるから、効率が悪くなるのも仕方ない。

<2008年1月13日 市場池公園にて>



1月14日(月)20:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | カモメ | 管理

万博公園のアトリ<初めての出会い>

今年初めての万博公園野鳥撮りの一番の獲物が、この「アトリ」だ。
例年この「アトリ」が万博公園に来ているとの情報はあったが、出会えたことがなかった。



広い万博公園では、どのコースを歩くかで野鳥との出会いも変わってくる。


今日、歩いたコースで偶然、このアトリの群れと出会えた。
ちょっとしたあみだくじのようなもので、今日は大当たりであった。



高い木の上の木の実を啄んでおり、枝かぶりばかりの写真となったが、贅沢は言えない。


初めての野鳥との出会いは、やはりうれしいものである。

<2008年1月6日 万博公園にて>



1月6日(日)20:02 | トラックバック(0) | コメント(2) | アトリ | 管理

万博公園のジョウビタキ(半野性の♂)

これが、万博公園の半野性のジョウビタキ(♂)。
12月初めに来たときと同じ場所にいて、今日は年配のカメラマンが撮影ポイントにエサを付けていた。



これが撮影ポイントの止まり木。
このすぐ横の細い木の先にエサを付け、羽ばたきながらエサを啄むところを撮影しようというのだ。



便乗して撮らせていただいたが、撮影しやすいのは確かであった。
コンデジを使っている娘もきれいに撮ることが出来た。



本当に人慣れしていて、カメラを構えて2,3mのところまで近寄っても逃げるそぶりも見せない。


この餌付け撮影を肯定も否定もしないが、野鳥を餌付けして撮影することが、正しい野鳥撮りかどうかの疑問は残ってしまう。

そして、野鳥にとって野生の状態でエサ探しすることと、こうして人間にエサを与えられることと、どちらが幸せなのだろうか?

ジョウビタキを確実に撮影したい方には、オススメポイントではある。

<2008年1月6日 万博公園にて>



1月6日(日)19:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | ジョウビタキ | 管理

万博公園のジョウビタキ(野性の♀)

万博公園にはジョウビタキが数個体いるように思われるが、その一部が餌付けされ半野性状態となっている。

この♀はしっかり野性状態で生活をしているようだ。



木々の間を渡りながら、時々エサ探しもしていた。


このように下に降りてエサ探しをしていることもあった。

<2008年1月6日 万博公園にて>



1月6日(日)19:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | ジョウビタキ | 管理


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